OpenFOAMライブラリでプログラムを書く (1)関数形

OpenFOAMライブラリでプログラムを書く (1)関数形

OpenFOAMライブラリでプログラムを書く (1)関数形

 2020年4月に「OpenFOAMライブラリリファレンス」と題したリファレンス書籍を出版しました。同書の著者によるOpenFOAMライブラリの解説シリーズが始まります。





 OpenFOAMはC++で書かれたCFD(Computational Fluid Dynamics)ライブラリです。今回はOpenFOAMライブラリの中から関数形をご紹介します。

プログラム内で関数形を使用する

 プログラム内で物理量をある関数形で表したい場合があります。

  sigma
  {
    type temperatureDependent;

    sigma polynomial // Function1クラスの指定
    (
      ( -0.00016 1 )
      ( 0.07564 0 )
    );
  }

Function1クラスはさまざまな関数形を提供しています。その一部を以下の表に示します。



 Function1クラスを用いると,設定ファイル内に上述の関数名を記述するだけで任意の関数を使用できます。プログラム内に直接関数形を埋め込むよりも簡単で,汎用性も増します。



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