凱旋門の地盤-構造連成解析例

凱旋門の地盤-構造連成解析例

目的
凱旋門の地震波の影響検討

解析条件
構造物 : 右図の凱旋門
      ・高さの違うアーチが二つ重なる構造
      ・材質:コンクリート
地盤 : Vs=500 [m/sec]
入力地震波 : ELCENTRO NS 最大0.32 [G]
コヒーレント解析
総節点数 : 40,129
相互作用節点数 : 3,780
計算周波数ステップ : 80
解析環境 : CPU 3.7GHz 4コア/ メモリ128GB /
        3並列
解析時間 : 11時間
モデル上の白点 : 相対変位、 絶対加速度計算節点

●解析結果

節点ごとに加速度伝達関数、加速度応答スペクトル、絶対加速度、相対変位を 計算できます。さらに変位と加速度の時刻歴も計算できます。

相対変位の時刻歴アニメーション(200倍)

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