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Altair Inspire PolyFoam
製品紹介
概要
InspirePolyFoamはポリウレタンの新しい発泡成形シミュレーションシステムです。シンプルでわかりやすい操作画面になっており、直感的な操作で高精度な解析が可能です。
また、発泡成形にかかわる豊富な機能が備わっており、初めて解析を行う方から高度な解析専任者の方まで、幅広い用途にご利用いただけます。
InspirePolyFoamによる問題解決
設計者は、期限内に性能改善、不具合の原因特定、コスト削減等、様々なテーマを解決する必要があります。
これらのテーマを解決しようとすると以下のような困難に直面します:
- 試作するとコストがかかる
- 試作では型内の流れが見えない
- 間違った型変更をしてしまうと、型修正費用がかかる
- ゲート位置や経路を変えた場合、発泡状況がどの様に変化するか不明
- 試したいことは沢山あるが、納期まで時間がない
- スケーリングの問題解決に時間がかかる
以上の問題に対して、シミュレーションソフトは試作レス化、期間短縮、原因解明等に役立つ強力な支援ツールとなります。
特徴&機能
容易な操作性
InspirePolyFoamはわかりやすい日本語GUIが用意されており、初めて解析をされる方でも簡単に操作できます。
また、設定項目はシンプルなリボンボタンとなっており、順番に押して設定していくことで簡単に成形の設定ができます。
以下に操作の流れを示します。
5つのステップで解析初心者の方でも簡単に操作できます。
① 製品CADデータをインポートして材料定義…CADデータの種類:CATIA、Parasolid、SolidWorks、STEP、IGES等
② ノズルの定義…径、経路、開始時間と終了時間
③ 金型設定…ベント/金型/ガイド/モールド/インサート
④ プロセスパラメータ選択…発泡速度/ゲル化率/金型の開閉時間/傾斜角
⑤ 解析実行…メッシュサイズ/センサー位置
計算設定から計算実行、結果可視化まで全て同じGUI上で操作できます。
豊富な機能
InspirePolyFoamはシンプルなGUIで構成されていますが、豊富な機能が備わっており、解析担当者の望む解析を行うことができます。
- 発泡特性を含む樹脂物性の設定
- 化学反応、材料の混合比、ゲル化率等の詳細な設定が可能 -
ポイントベント(点状のベント)、ラインベント(線状のベント)位置の設定
- ノズル径および移動経路の設定
- ノズルのサイズ、発泡材注入方向、質量流速、材料の流入開始 / 終了時間も設定可能 -
傾斜注入の計算
- 金型を考慮した条件設定
- インサート、ガイダーの設定 -
成形プロセス制御
- 硬化状況の確認
結果処理機能
成形の詳細を知ることができる様々な結果処理機能があります。
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射出、発泡、硬化プロセス
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速度、圧力、温度、密度分布
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金型温度
-
充填時間
-
空気圧
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エアトラップ
-
etc
-
指定したノズル経路により、型内の樹脂の充填状況を確認できます。 -
型内の発泡状況を確認できます。
(カラーマップの色は速度) -
発泡反応の進捗状況や未充填箇所を確認できます。
(カラーマップの色は密度)
材料物性
材料物性
InspirePolyFoamには、代表的な製品に使用される発泡ウレタン材料のデータベースがいくつか用意されています。
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車のクラッシュパッド
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車のシートクッション
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冷蔵庫のキャビネット etc…
ユーザ定義により、新しいウレタン材料のパラメータを作成することも可能です。
新しいウレタン材料で解析を行う場合、特に、発泡高さの時間変化、温度変化は、ウレタン材料の体積変化を決定する重要な情報となり、次のカップ試験で求めていただく必要があります。
データベースの活用法
材料特性は発泡反応による体積変化を決定するため、解析精度に関係する重要なパラメータの一つです。しかし、ウレタン材料のパラメータは数多くあり、正確な値を求めるには、時間がかかります。そこで、データベースを参考値としてご活用いただけます。データベースから近い材料を選択するだけで計算が行え、ユーザは材料物性の複雑な設定を意識する必要はありません。
より精度を求める場合は、カップ試験などによりパラメータを算出します。
カップ試験
図に示すように、発泡高さ(比容積変化)と温度変化を測定します。試験結果をもとに、実験を再現するシミュレーションのパラメータを決定します。
フィッティングサービス(有償)
カップ試験による試験結果から、InspirePolyFoamの入力形式で材料物性のパラメータをフィッティングするサービスも行っております。
稼働環境
解析事例
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