Case

解析事例

1巻法コイルによる高磁場生成解析

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電磁濃縮法 各部品の役割

44_r1_c3

LS-DYNA Ver.R7 から利用可能な磁場解析機能を使うことで、コイルの大変形を考慮した磁場-熱-構造連成解析をLS-DYNA1つだけで実施可能です。
1巻コイル法と呼ばれる高磁場生成手法[1(文献*)]に適用した例を示します。

1巻コイルは銅で作成されており、本事例では、時刻 3 μsecまで計算しています。
図3に示すように、コイル中心に発生する磁場について、解析結果[2(文献*)]と実験結果[1(文献*)]は良く一致しており、 LS-DYNAの磁場-熱-構造連成解析が高精度であることがわかります。
解析では、銅の電気伝導率をBurgess モデル[3(文献*)]を使って近似しています。
LS-DYNAに実装されているBurgessモデルでは、銅の固体および液体状態の電気伝導率が考慮されます。
図5に示すように、銅の融点(1358 K)を大きく超えている箇所がありますが、解析では、液体状態として考慮され、その状態での電気伝導率が考慮されています。

 

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