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GUI-FOAM™が可能にすること

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GUI-FOAM™が可能にすること

GUI-FOAMにより様々な計算設定が簡単になります。

・ ソルバーの選択
OpenFOAMには多数のソルバーがあり、おこないたい計算に合致したものを選ぶ必要があります。GUI-FOAMでは、おこなう計算の特徴(定常計算or非定常計算、圧縮流体or非圧縮流体、etc…)を指定することで適切なソルバーの候補を挙げます。ソルバーの説明文も表示されるので、ユーザーは候補から説明を読んで選ぶだけで簡単にソルバーを選択できます。

・メッシュの確認
3Dビュー画面によりメッシュ表面を確認することができます。
同時に複数メッシュを読み込むことができ、それぞれ表示・非表示を切り替えることができます。
メッシュを選択すると、そのメッシュに含まれるパッチの一覧がパッチリストに表示されます。メッシュと同様に、パッチも表示・非表示を切り替えることができます。選択したパッチは分かりやすく赤くハイライトされます。

・入力ファイルの設定
入力ファイルの設定も簡単になります。
以下は物性値設定の例です。ドロップダウンメニューから状態方程式等の設定を決定すると、下記画像右側のように入力欄が現れます。テキストファイルをエディターで編集して計算設定するときのように、設定内容や記述のフォーマットをその都度調べる必要はありません。選択肢を選び、数値を入力するだけで計算設定が可能です。


圧縮性流体の物性値を決定する入力フォーム

以下は関数テーブル設定の例です。メッシュ移動などの設定には関数テーブルの設定が必要ですが、設定項目を埋めることで関数のグラフを見ながら設定できます。


関数テーブルの設定画面


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