2013年8月 Simpoe-Mold 2013 R1.1 リリース
樹脂流動解析ソフト、Simpoe-Moldの最新バージョン Simpoe-Mold 2013 R1.1 がリリースされました。Simpoe-Mold 2013 R1.1では主に以下の機能が強化され、利便性の向上が図られています。
Simpoe-Mold 2013 R1.1 新機能
- ランナー作成ウィザード
ランナー基準形状(サイドゲート・バナナゲート等)を選択し、サーフェス及びソリッドモデルによる解析が可能となりました。
- ランナーソリッド変換
1Dランナーからソリッドランナへの変換が可能となりました。 - 対称モデル解析
- 2nd 材料の充填時間アニメーション
コ・インジェクション/ガスアシストでの第2材料の充填時間アニメーションが表示可能となりました。
- 温度解析時刻歴アニメーションの表示機能
-
ベント解析
キャビティ内の残留空気を考慮した解析が実行可能となりました。ベント位置の設定も可能です。 -
ダイナミックアドバイザー
解析結果に関するサポートウィンドー(結果アドバイザー)の表示が追加されました。 -
冷却管流入口の初期温度と初期流量の設定追加(COOLモジュール)
冷却管流入口の初期温度、流量を設定し、流出口の最終温度結果が表示可能となりました。
Simpoe-Mold 2013キャンペーン実施中 キャンペーン詳細
© Terrabyte Co.,Ltd.